情報に関する理論 (全50問中25問目)
No.25
式E=(A+B)×(C−D)と対応する逆ポーランド表記法はどれか。
出典:平成24年秋期 問4
- =E×+AB−CD
- EAB+CD−×=
- EAB−CD+×=
- EABC×+D−=
分類
テクノロジ系 » 基礎理論 » 情報に関する理論
正解
イ
解説
通常の式を、逆ポーランド表記法に変換するための基本は、A+B を AB+で表すことです。これと一回使った演算子は再度使わないことに注意して、普通に計算式を解くのと同じ要領で行っていくことで逆ポーランド表記法の式になります。
式 E=(A+B)×(C−D)を、一つずつ順番に逆ポーランド表記法に変換していきましょう。
式 E=(A+B)×(C−D)を、一つずつ順番に逆ポーランド表記法に変換していきましょう。
- まず括弧内の A+B と C−Dを、それぞれAB+、CD−に変換します。
E=(AB+)×(CD−) - "×"の左側と右側の演算を変換します。この時「AB+」「CD−」をそれぞれ1つの項として考えると、理解しやすいと思います。
E=AB+CD−× - 最後に 左辺と右辺を"="で演算して逆ポーランド表記法への変換は終了です。
EAB+CD−×=