情報セキュリティ (全132問中16問目)

No.16

攻撃者が行うフットプリンティングに該当するものはどれか。
  • Webサイトのページを改ざんすることによって,そのWebサイトから社会的・政治的な主張を発信する。
  • 攻撃前に,攻撃対象となるPC,サーバ及びネットワークについての情報を得る。
  • 攻撃前に,攻撃に使用するPCのメモリを増設することによって,効率的に攻撃できるようにする。
  • システムログに偽の痕跡を加えることによって,攻撃後に追跡を逃れる。

分類

テクノロジ系 » セキュリティ » 情報セキュリティ

正解

解説

フットプリンティングは、特定のコンピュータにサイバー攻撃を行う前の事前準備として、攻撃対象を下調べする行為です。コンピュータやWebページ内の脆弱性の有無を調査したり、検索エンジン、公開データベースおよびツールを用いて個人や組織の情報を収集したりするなど、攻撃の足掛かりとなる情報を得る行為が該当します。

したがって「イ」が正解です。
  • ハクティビズムの説明です。情報技術を高度に利用し、信教や政治的な目標を達成しようとする行為や行動思想のことを言います。
  • 正しい。フットプリンティングの説明です。
  • フットプリンティングと同じく攻撃の事前準備ですが、特に該当する用語はありません。
  • ルートキットの機能に関する記述です。
© 2010-2024 応用情報技術者試験ドットコム All Rights Reserved.

Pagetop