ソフトウェア構築 (全32問中24問目)
No.24
エラー埋込み法による残存エラーの予測において,テストが十分に進んでいると仮定する。このとき,当初の埋込みエラー数が48個,テスト期間中に発見されたエラーのうち,埋込みエラー数が36個,真のエラーが42個とすると,埋込みエラーを除く残存エラー数は幾つと推定されるか。
出典:平成19年秋期 問45
- 6
- 14
- 54
- 56
- [出題歴]
- 応用情報技術者 H25春期 問47
分類
テクノロジ系 » システム開発技術 » ソフトウェア構築
正解
イ
解説
埋め込みエラーと真のエラーの検出率は同じと考えられます。埋め込みエラーは48個中36個検出できているので、真のエラーの総数をN個とすると、
36/48=42/N
36N/48=42
36N=42×48
N=56
真のエラーの総数は56個とわかります。現在は56個中42個が検出済みなので残存エラー数は14個と推定できます。
36/48=42/N
36N/48=42
36N=42×48
N=56
真のエラーの総数は56個とわかります。現在は56個中42個が検出済みなので残存エラー数は14個と推定できます。