タイムマネジメント (全38問中7問目)

No.7

プロジェクトのスケジュールを短縮したい。当初の計画は図1のとおりである。作業Eを作業E1,E2,E3に分けて,図2のように計画を変更すると,スケジュールは全体で何日短縮できるか。
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  • [この問題の出題歴]
  • 基本情報技術者 H23特別 問51

分類

マネジメント系 » プロジェクトマネジメント » タイムマネジメント

正解

解説

この設問の変更例のように、開始当初の計画では直列に並んでいた作業を同時並行的に行い期間短縮を図る方法をファストトラッキング技法といいます。ただし本来は順番通りになされるべきであった作業を並行して行うことになるので、順序や前後関係がより複雑になるなどの弊害もあります。

単純なアローダイアグラムなので、それぞれのパスの日数計算は省きます。
図1では、「A→B→E→H→I」がクリティカルパスとなり、全体の最短完了日数は、

 5+8+9+4+2=28(日)

図2では、図1でクリティカルパスにあった作業E(9日)はファストトラッキング技法によって分割され、E2(4日)→E3(2日)の6日に短縮されています。
このまま最短完了日数が3日短縮といいたいところですが、作業Eが短縮されたことによって最短完了日数が変化し、その結果、図2では「A→B→D→G」がクリティカルパスとなり最短完了日数は、

 5+8+7+7=27(日)

となります。
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したがってファストトラッキング技法を適用した図2では、図1の計画より1日のスケジュール短縮が可能です。
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