内部統制 (全15問中11問目)

No.11

システム監査報告書に記載された改善勧告に対して,被監査部門から提出された改善計画を経営者がITガバナンスの観点から評価する際の方針のうち,適切なものはどれか。
  • 1年以内に実現できる改善を実施する。
  • 情報システムの機能面の改善に絞って実施する。
  • 経営資源の状況を踏まえて改善を実施する。
  • 被監査部門の情報化予算の範囲内で改善を実施する。

分類

マネジメント系 » システム監査 » 内部統制

正解

解説

ITガバナンスとは、企業が競争優位性を構築するために,IT戦略の策定・実行をガイドし,あるべき方向へ導く組織能力であり、ITへの投資・効果・リスクを継続的に最適化する為の組織的な仕組みのことです。

さらにITガバナンス協会(IT Governance Institute)では、ITガバナンスを「経営陣及び取締役会が担うべき責務であり、ITが組織の戦略と組織の目標を支え、あるいは強化することを保証する、リーダーシップの確立や、組織構造とプロセスの構築である」と説明しています。

つまりITガバナンスの観点での評価とは、企業経営を行う立場の者が「経営資源や中長期的なIT戦略・目標との整合性」を踏まえた上で実施すべき改善を評価するという意味になります。
したがって正解は「ウ」になります。
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