エンジニアリングシステム (全16問中5問目)

No.5

かんばん方式の運用方法はどれか。
  • 前工程が生産完了した後,生産量を記載したかんばんとともに部品を後工程に供給する。
  • 前工程は後工程から回ってくるかんばんの指示量に備え,自工程の在庫を最小限に抑えながら生産しておく必要がある。
  • 前工程は後工程の引取り時期やかんばんの指示量が大きく変動しても,対応できる生産能力の余力をもつ必要がある。
  • 前工程は故障などによる後工程への供給量不足に備え,平均故障時間で生産される部品の量を,かんばんの指示量に加算して,後工程に供給する。

分類

ストラテジ系 » ビジネスインダストリ » エンジニアリングシステム

正解

解説

かんばん方式とは、トヨタ生産方式の代表的な要素である JIT を実現するための生産管理方式で、工程間で"かんばん"と呼ばれる伝票をやり取りすることで工程内の仕掛品の最小化を図り、生産コストを削減することを目的としています。

この"かんばん"は、後工程に対しては納品書として加工品と共に引き渡されます。後工程で加工品が使用されたらカンバンを前工程に戻します。前工程に戻す際は、発注票として渡され、このかんばんの受領をもって前工程では製品の加工を行います。
自工程で使った分だけ前工程に作らせる連鎖を組むことで、工程間仕掛の在庫の最少化を実現することにより生産コストの削減を図ります。(Wikipediaより一部引用)

この"かんばん"を使用した生産は、後工程が前工程から必要な分だけを引き取ることが契機となり、前工程は引き取られた分だけ補充して生産するという一連の流れとなるので「後工程引き取り生産方式」といいます。
  • 部品の供給は前工程の生産完了時ではなく、後工程が必要となったときに行われます。
  • 正しい。後工程が引き取った分だけ部品を補充します。
  • 生産能力の余力はムダに繋がるため、空いた時間に別の作業を割り当てるなどして余力を排除することが求められます。
  • 部品の供給は前工程の生産完了時ではなく、後工程が必要となったときに行われます。
JIT(Just in Time,ジャストインタイム)
無駄の原因となる在庫を極力持たず「必要な物を、必要な時に、必要なだけ」生産・供給することで「ムダ、ムラ、ムリ」を徹底的に排除するというトヨタ自動車の生産方式における重要な考え方の1つ
参考URL: ジャスト・イン・タイムについて
 http://www.toyota.co.jp/jpn/company/vision/production_system/just.html
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