メモリ (全50問中31問目)

No.31

キャッシュメモリの書込み制御方式の一つであるライトバック方式の特徴はどれか。
  • キャッシュメモリからデータを追い出すときに,主記憶を更新する必要がない。
  • キャッシュメモリのデータとそれに対応する主記憶のデータとの間で不一致が生じない。
  • データを書き込むとき,キャッシュメモリにあるかどうかにかかわらず,主記憶に書き込む。
  • 同一番地に繰り返して書き込む場合は,主記憶へのアクセス回数が少なくて済む。

分類

テクノロジ系 » コンピュータ構成要素 » メモリ

正解

解説

ライトバック方式(write back)は、CPUがキャッシュメモリにデータを書き込むときに、データの内容を主記憶にその都度は書き込まず、キャッシュメモリから当該データが追い出されたときにはじめて主記憶に書き込む制御方式です。主記憶へのアクセス回数を減らすことでキャッシュメモリの読み書きの速度を向上させることができます。

これに対してCPUがキャッシュメモリに書き込む度に、同じデータを主記憶にも書き込む制御方式がライトスルー方式(write through)です。
  • ライトバックは、キャッシュメモリからデータが追い出されたときに主記憶に書き込む方式です。
  • 主記憶へ書き込みを行うのは、データが追い出されたときのみなので、常に内容が一致しているわけではありません。
  • ライトスルー方式の特徴です。
  • 正しい。ライトバックでは主記憶に書き込まれるまでの間は、CPUはキャッシュメモリに対してだけ書き込みを行います。したがって常にキャッシュメモリと主記憶の両方に書き込みを行うライトスルー方式と比較した場合、主記憶へのアクセス回数は少なくなります。
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