オペレーティングシステム (全95問中67問目)

No.67

主記憶へのアクセスを1命令当たり平均2回行い,ページフォールトが発生すると1回当たり40ミリ秒のオーバヘッドを伴うシステムがある。ページフォールトによる命令実行の遅れを1命令当たり平均0.4マイクロ秒以下にするために許容できるページフォールト発生率は最大幾らか。ここで,ほかのオーバヘッドは考慮しないものとする。

分類

テクノロジ系 » ソフトウェア » オペレーティングシステム

正解

解説

1命令おける2回の主記憶へのアクセスの両方でページフォールトが発生したとする(発生率100%)と、命令実行の遅れは80ミリ秒になります。この時間を0.4マイクロ秒以下にしたいので、次のような式をたてて発生率(n)を計算します。

 80×10-3×n≦0.4×10-6
 n≦0.4×10-6÷80×10-3
 n≦(0.4÷80)×10-3
 n≦0.005×10-3=5×10-6

上記の計算から発生率は「5×10-6以下」となります。
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