オペレーティングシステム (全95問中72問目)

No.72

仮想記憶システムにおいて主記憶の容量が十分でない場合,プログラムの多重度を増加させるとシステムのオーバヘッドが増加し,アプリケーションのプロセッサ使用率が減少する状態を表すものはどれか。
  • スラッシング
  • フラグメンテーション
  • ページング
  • ボトルネック
  • [この問題の出題歴]
  • 基本情報技術者 H24春期 問21
  • 基本情報技術者 H28秋期 問17

分類

テクノロジ系 » ソフトウェア » オペレーティングシステム

正解

解説

仮想記憶システムにおいて主記憶の容量が十分でない場合にプログラムの多重度が増加すると、ページング処理が多発します。このようにシステムのオーバヘッドが増加したことによりアプリケーションのCPU使用率が減少し、処理速度が遅くなる状態をスラッシング(Thrashing)といいます。
  • 正しい。
  • フラグメンテーションとは、ディスク装置の記憶領域の中に使用されない領域の断片が存在した状態になりアクセス効率が低下する現象です。
  • ページングは、仮想記憶管理方式の一つで仮想アドレス空間と主記憶空間を「ページ」と呼ばれる固定長の区画に分割し、このページ単位で主記憶と補助記憶装置のアドレス変換を行う方式です。
  • ボトルネックとは、処理性能や通信性能の向上を阻む支障となっている要素のことです。
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