オペレーティングシステム (全95問中86問目)

No.86

ページング方式の仮想記憶において,ページ置換えの発生頻度が高くなり,システムの処理能力が急激に低下することがある。このような現象を何と呼ぶか。
  • スラッシング
  • スワップアウト
  • フラグメンテーション
  • ページフォールト
  • [この問題の出題歴]
  • 応用情報技術者 H24春期 問21
  • 応用情報技術者 H29秋期 問17

分類

テクノロジ系 » ソフトウェア » オペレーティングシステム

正解

解説

仮想記憶システムにおいて主記憶の容量が十分でない場合にプログラムの多重度が増加すると、ページング処理が多発します。このようにシステムのオーバヘッドが増加したことによりアプリケーションのCPU使用率が減少し、処理速度が遅くなる状態をスラッシング(Thrashing)といいます。
  • 正しい。
  • スワップアウトは、主記憶を効率的に利用するために、主記憶上で長い間待ち状態となっているプログラムを実行状態のまま補助記憶上の領域に退避させることです。
  • フラグメンテーションは、ディスク装置の記憶領域の中に使用されない領域の断片が存在した状態になりアクセス効率が低下する現象です。
  • ページフォールトは、ページング方式において要求されたページが主記憶上に存在しないときに発生する割込みです。
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