オリジナル模擬試験3 問16

問16

ページング方式の仮想記憶におけるページサイズに関する記述のうち,適切なものはどれか。
  • 仮想アドレス空間ごとに異なるが,一つの仮想アドレス空間内では同一である。
  • コンピュータのアーキテクチャによって取り得るサイズが定められている。
  • その時点で最適なサイズに,動的に変更される。
  • プログラムが1ページに収まるようにするために,プログラムごとにことなる。
  • [出典]
  • 情報セキュアド H18秋期 問1

分類

テクノロジ系 » ソフトウェア » オペレーティングシステム

正解

解説

ページング方式は、仮想アドレス空間を「ページ」と呼ばれる固定長の区画に分割,同時に主記憶上も同じように固定長に分割して、このページ単位で主記憶と補助記憶装置のアドレス変換を行う方式です。
ページサイズは、インテルx86では4kB、サン・マイクロシステムズSPARCは8kBなどのようにプロセッサのアーキテクチャごとに定められています。
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