ソフトウェア開発技術者平成19年春期 午前問54

問54

クラスCのプライベートIPアドレスとして利用できる範囲はどれか。
  • 10.0.0.0〜10.255.255.255
  • 128.0.0.0〜128.255.255.255
  • 172.16.0.0〜172.31.255.255
  • 192.168.0.0〜192.168.255.255
  • [出題歴]
  • 基本情報技術者 H22春期 問38

分類

テクノロジ系 » ネットワーク » ネットワーク方式

正解

解説

プライベートIPアドレスとして利用できるIPアドレスは、アドレスクラスごとに決まっています。
クラスA(先頭8ビットの10進表記が0〜127)
10.0.0.0 〜 10.255.255.255
クラスB(先頭8ビットの10進表記が128〜191)
172.16.0.0 〜 172.31.255.255
クラスC(先頭8ビットの10進表記が192〜223)
192.168.0.0 〜 192.168.255.255
  • クラスAのプライベートIPアドレスとして利用できる範囲です。1つのネットワーク内でノードに割りふれるアドレス数は最大で約1677万個です。
  • 先頭8ビットの10進表記が"128"なのでクラスBですが、プライベートIPアドレスとして利用できる範囲ではありません。
  • クラスBのプライベートIPアドレスとして利用できる範囲です。1つのネットワーク内でノードに割りふれるアドレス数は65,534個です。
  • 正しい。クラスCのプライベートIPアドレスとして利用できる範囲です。1つのネットワーク内でノードに割りふれるアドレス数は最大254個です。
© 2010-2024 応用情報技術者試験ドットコム All Rights Reserved.

Pagetop