情報に関する理論(全51問中26問目)
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解説
通常の式を、逆ポーランド表記法に変換するための基本は、A+B を AB+で表すことです。これと一回使った演算子は再度使わないことに注意して、普通に計算式を解くのと同じ要領で行っていくことで逆ポーランド表記法の式になります。
式 E=(A+B)×(C-D)を、一つずつ順番に逆ポーランド表記法に変換していきましょう。
式 E=(A+B)×(C-D)を、一つずつ順番に逆ポーランド表記法に変換していきましょう。
- まず括弧内の A+B と C-Dを、それぞれAB+、CD-に変換します。
E=(AB+)×(CD-) - "×"の左側と右側の演算を変換します。この時「AB+」「CD-」をそれぞれ1つの項として考えると、理解しやすいと思います。
E=AB+CD-× - 最後に 左辺と右辺を"="で演算して逆ポーランド表記法への変換は終了です。
EAB+CD-×=