通信プロトコル (全65問中59問目)

No.59

図のようなIPネットワークのLAN環境で,ホストAからホストBにパケットを送信する。パケットがホストAからルータに伝送されるとき,LAN1において,パケット内のイーサネットフレームのあて先とIPデータグラムのあて先の組合せとして,適切なものはどれか。ここで,図中のMACn/IPm はホスト又はルータがもつインタフェースのMACアドレスとIPアドレスを示す。
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  • [この問題の出題歴]
  • 応用情報技術者 H22秋期 問34
  • 応用情報技術者 H26秋期 問31

分類

テクノロジ系 » ネットワーク » 通信プロトコル

正解

解説

まずIPパケットとイーサネットフレームの違いについて確認しておきます。
IPパケット
IPアドレスによってネットワーク層の通信を行うIPヘッダを付加したパケット
イーサネットフレーム(MACフレーム)
MACアドレスによってデータリンク層の通信を行うために、IPパケットにMACヘッダを付加したパケット
ホストBはホストAから見てルータの外側にあるので、直接通信ができません。そこでホストAは、ルータを介してホストBにパケットを届けることになります。
ホストAは、ルータにホストBへの送信を依頼するので、あて先IPアドレスにIP2を設定したパケットを、ルータに送信します。ルータはホストAから見て同じデータリンク層の通信範囲(ルータの内側)であるので、MACアドレス(MAC3)を使用してルータを指定します。
その後ルータは、パケットに付加されたあて先IPアドレスを見て、IP4 → IP2の順番でパケットの行き先を決定します。
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