ネットワーク応用 (全25問中21問目)

No.21

電子メールでMIMEの機能を必要とする場合はどれか。
  • あて先(To)フィールド中に日本語の文字を用いる。
  • 本文中のURLをクリックするとブラウザがそのページを表示する。
  • 本文に日本語の文字を用いる。
  • 本文の最後にシグネチャを自動的に付加する。

分類

テクノロジ系 » ネットワーク » ネットワーク応用

正解

解説

MIME(Multipurpose Internet Mail Extension)は、ASCII文字しか使用できないSMTPを利用したメールで、日本語の"2バイトコード"や画像データを送信するための仕組みです。

MIMEが登場する1992年以前のテキストメールには次のような問題がありました。
  1. メッセージヘッダがASCII文字に限定されていた。
  2. 本文に2バイトもコードが使えない。(日本語はISO-2022-JPという7ビットJISコードに変換されてやり取りされていた。)
  3. 本文がテキストに限定されていた。
  4. 1行の最大長が1000文字に制限されていた。
MIMEは、これらの問題を解説するために「データ型を示すメッセージヘッダの導入」「安全な符号化方式の導入」「ヘッダにASCII以外の文字を使用可能にする」などによってテキストメールに機能追加を行ってます。
  • 正しい。インターネット上ではメールの配送の過程でメッセージヘッダの追加や再構成が行われるためJISコードを使った日本語は使用できませんでした。MIMEでは、Quoted-PrintableやBASE64というMIME標準のエンコード方法を使って、これらの文字をASCIIに変換し、ヘッダに埋め込む方法を規定しています。
  • URLをクリックしたときにそのページに移動させるにはHTMLメールを使用します。
  • 本文の日本語はMIMEの機能がなくても、JISコードに符号化することですべてのバイトを7ビットに収めてやり取りできます。
  • シグネチャ(署名)の自動付加は、メールソフトの機能です。
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