セキュリティ実装技術 (全55問中21問目)

No.21

図のような構成と通信サービスのシステムにおいて,Webアプリケーションの脆弱性対策のためのWAFの設置場所とし,最も適切な箇所はどこか。ここで,WAFには通信を暗号化したり復号したりする機能はないものとする。
41.gif/image-size:174×320
  • [この問題の出題歴]
  • 応用情報技術者 H29春期 問43

分類

テクノロジ系 » セキュリティ » セキュリティ実装技術

正解

解説

WAF(Web Application Firewall)は、通過するパケットのIPアドレスやポート番号だけでなくペイロード部(データ部分)をチェックすることで、Webアプリケーションに対する攻撃を検知し、攻撃と判断した通信をブロックするファイアウォールです。

WAFは、「シグネチャマッチング」や「HTTPヘッダの検証」などよって不正なパケットを検知しますが、HTTPS通信が行われている経路上のパケットは暗号化されているため、これらの検知手法が使えません。すなわちHTTPS通信が行われている「a」と「b」は設置場所として不適切です。
また、WAFによる不正アクセスの検知・遮断は、Webアプリケーションによって処理が実行される前に行われる必要があるので「d」は不適切です。

したがって適切な設置場所は「c」しかありません。
SSLアクセラレータ
SSL/TLS通信におけるパケットの暗号化/復号を高速に行う専用の機器。Webサーバの処理負荷を軽減する目的で設置される。
© 2010-2019 応用情報技術者試験ドットコム All Rights Reserved.

Pagetop