セキュリティ実装技術 (全60問中54問目)

No.54

社内ネットワークとインターネットの接続点にパケットフィルタリング型ファイアウォールを設置して,社内ネットワーク上のPCからインターネット上のWebサーバ(ポート番号80)にアクセスできるようにするとき,パケットフィルタリングルールで許可するものの適切な組合せはどれか。
  • [この問題の出題歴]
  • 基本情報技術者 H21秋期 問44
  • 基本情報技術者 H23特別 問44
  • 基本情報技術者 H25秋期 問45
  • 基本情報技術者 H29春期 問42

分類

テクノロジ系 » セキュリティ » セキュリティ実装技術

正解

解説

パケットフィルタリングでは、パケットのヘッダ情報内のIPアドレス及びポート番号を基準にパケット通過の可否を決定します。

ポート番号は、通信をする際にあて先のプログラムを特定するための0から65535(16ビット符号無し整数)の番号です。IPアドレスが建物の住所だとすれば、ポート番号は部屋番号ということになります。0〜1023までは「WELL KNOWN PORT NUMBERS」と言い、よく利用されるアプリケーション用に予約されています。
(HTTP:TCP/80、FTP:20/TCP、SMTP:25/TCPなど)

インターネット通信に使われるプロトコルはHTTP(HyperText Transfer Protocol)で、ポート番号は80です。このため、インターネット上のWebサーバにアクセスできるようにするには、内部からWebサーバの80番ポートに向けた発信パケット(HTTPリクエスト)、および逆向きの、Webサーバのポート80からクライアントPCの1024番以上に向けた応答パケット(HTTPレスポンス)の通過を許可する必要があります。

したがって正しいルール設定は「イ」です。
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