ソフトウェア構築 (全29問中7問目)

No.7

表は,現行プロジェクトのソフトウェアの誤りの発生・除去の実績,及び次期プロジェクトにおける誤り除去の目標を記述したものである。誤りは,設計とコーディングの作業で埋め込まれ,デザインレビュー,コードレビュー及びテストですべて除去されるものとする。次期プロジェクトにおいても,ソフトウェアの規模と誤りの発生状況は変わらないと仮定したときに,テストで除去すべきソフトウェア誤りの比率は全体の何%となるか。
48.gif/image-size:530×265
  • [この問題の出題歴]
  • 応用情報技術者 H22春期 問47

分類

テクノロジ系 » システム開発技術 » ソフトウェア構築

正解

解説

問題文で与えられた条件を整理しておきましょう。
まず埋め込まれた誤りが除去される工程ですが、設計で埋め込まれた誤りはデザインレビューで除去され、コーディングで埋め込まれた誤りはコードレビューで除去、除去されなかったものに関しては、テスト工程で除去されます。

[現行プロジェクトの実績]
デザインレビュー
誤り件数全体の50%中、50%を除去。
 0.5×0.5=0.25 → 全体の25%を除去
コードレビュー
誤り件数全体の50%中、40%を除去。
 0.5×0.4=0.2 → 全体の20%を除去
テスト工程
残存する誤りを除去。
 1−(0.25+0.2)=0.55 → 55%の誤りを除去
[次期プロジェクトの目標]
次期プロジェクトの目標は、現行プロジェクトの実績を基準にして、
デザインレビュー
現行の実績(25%)の1.5倍を除去
 0.25×1.5=0.375 → 全体の37.5%を除去
コードレビュー
現行の実績(20%)の1.5倍を除去
 0.2×1.5=0.3 → 全体の30%を除去
問題となるテスト工程で除去すべき誤り比率は、
 1−(0.375+0.3)=0.325
で、全体の32.5%の誤りを除去すればよいことがわかります。
48a.gif/image-size:296×355
© 2010-2019 応用情報技術者試験ドットコム All Rights Reserved.

Pagetop