開発プロセス・手法 (全45問中36問目)

No.36

状態遷移図を用いて設計を行うことが最も適しているシステムはどれか。
  • 月末及び決算時の棚卸資産を集計処理する在庫棚卸システム
  • システム資源の稼動状態を計測し,レポートとして出力するシステム資源稼動状態計測システム
  • 水道の検針データから料金を計算する水道料金計算システム
  • 設置したセンサの情報から,温室内の環境を最適に保つ温室制御システム
  • [この問題の出題歴]
  • 基本情報技術者 H15春期 問48
  • 基本情報技術者 H20秋期 問40
  • 基本情報技術者 H22春期 問48
  • 基本情報技術者 H25春期 問46

分類

テクノロジ系 » ソフトウェア開発管理技術 » 開発プロセス・手法

正解

解説

状態遷移図は,有限個の状態と遷移と動作の組み合わせからなる数学的モデルである有限オートマトンを視覚的に表現するために用いられる図です。システムに生じた事象をもとに,現在の状態からどの状態に変化するかを一意に定義することが可能なシステムを記述するのに適しています。

「温室制御システム」では、センサで取得した温度が設定より低ければ温室内の温度を上げ、センサで取得した温度が設定より高ければ温室内の温度を下げるというように、センサからの入力情報に応じて温度制御を変化させる必要があるため,状態遷移図を使うのが適切な例といえます。
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