オペレーティングシステム (全98問中72問目)

No.72

三つのタスクA〜Cの優先度と,各タスクを単独で実行した場合のCPUと入出力装置(I/O)の動作順序と処理時間は,表のとおりである。A〜Cが同時に実行可能状態になって3ミリ秒経過後から7ミリ秒間のスケジューリング状況を表したものはどれか。ここで,I/Oは競合せず,OSのオーバヘッドは考慮しないものとする。また,表の()の数字は処理時間を表すものとし,解答群の中の"待ち"はタスクが実行可能状態にあり,CPUの割当て待ちであることを意味する。
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  • [この問題の出題歴]
  • 基本情報技術者 H30春期 問16

分類

テクノロジ系 » ソフトウェア » オペレーティングシステム

正解

解説

3タスクが実行可能状態になってから全タスクが完了するまでのCPUとI/Oの使用状態は次のようになります。
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  • まずCPUは、最も優先度の高いタスクAの処理を開始する。
  • 開始から2秒後、タスクAがI/Oに移る。タスクAがI/Oを行っている間、CPUは次に優先度の高いタスクBを処理する。
  • 開始から4秒後、タスクAのI/Oが完了する。優先度はタスクA>タスクBなので、CPUはタスクBを実行可能状態に戻し、タスクAの処理を再開する。
  • 開始から6秒後、タスクAが完了する。CPUは優先度の高いタスクBの処理を開始する。
  • 開始から7秒後、タスクBがI/Oに移る。タスクBがI/Oを行っている間、CPUは残ったタスクCを処理する。
  • 開始から9秒後、タスクCの前半のCPU処理が完了する。I/Oは競合しないのでタスクCはI/O処理を開始する。以降11秒後までCPUは処理待ち状態になる。
  • 開始から11秒後、タスクCのI/Oが完了する。タスクBはI/O中なのでCPUはタスクCの処理を再開する。
  • 開始から12秒後、タスクBのI/Oが完了する。優先度はタスクB>タスクCなので、CPUはタスクCを実行可能状態に戻し、タスクBの処理を再開する。
  • 開始から14秒後、タスクBが完了する。CPUは残ったタスクCの処理を再開する。
  • 開始から16秒後、タスクCが完了する。
この表と一致する動作順序と処理時間を示す表は「ウ」です。
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