データ操作 (全64問中12問目)

No.12

RDBMSにおいて,特定の利用者だけに表を更新する権限を与える方法として,適切なものはどれか。
  • CONNECT文で接続を許可する。
  • CREATE ASSERTION文で表明して制限する。
  • CREATE TABLE文の参照制約で制限する。
  • GRANT文で許可する。
  • [出題歴]
  • 応用情報技術者 H24春期 問28

分類

テクノロジ系 » データベース » データ操作

正解

解説

  • CONNECT文は、データベースへの接続を確立するSQL文です。
  • CREATE ASSERTION文は、スキーマ内の複数のテーブルに対して制約を適用するSQL文です。
  • 参照制約は、表間の整合性を確保するために設定される制約です。
  • 正しい。GRANT文は、特定のユーザーに表などのデータベースオブジェクトに対する権限を付与するSQL文です。
    GRANT オブジェクトの権限 ON オブジェクト名
      TO { ユーザー名 | ロール名 | PUBLIC }
      [ WITH GRANT OPTION ]
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