トランザクション処理 (全50問中37問目)

No.37

トランザクションのACID特性のうち,原子性(atomicity)の記述として,適切なものはどれか。
  • データベースの内容が矛盾しない状態であること
  • トランザクションが正常終了すると,障害が発生しても更新結果はデータベースから消失しないこと
  • トランザクションの処理が全て実行されるか,全く実行されないかのいずれかで終了すること
  • 複数のトランザクションを同時に実行した場合と,順番に実行した場合の処理結果が一致すること
  • [この問題の出題歴]
  • ソフトウェア開発技術者 H16春期 問75

分類

テクノロジ系 » データベース » トランザクション処理

正解

解説

ACID特性は、データベースのトランザクション処理を行う上で必要不可欠とされる4つの性質(Atomicity・Consistency・Isolation・Durability)の頭文字を並べた言葉です。
各言葉の意味は以下の通りです。
Atomicity : 原子性
トランザクション内の処理がすべて実行されるか、または全く実行されないことを保証する性質。
Consistency : 一貫性
トランザクションによりデータの矛盾が生じないこと。常にデータベースの整合性が保たれていることを保証する性質。
Isolation : 独立性
複数のトランザクションを同時に実行した場合と、順番に実行した場合の結果が等しくなることを保証する性質。一般にロックなどをかけることで直列可能性を保証する。
隔離性と呼ばれる場合もある。
Durability : 永続性
一旦正常終了したトランザクションの結果は、以後システムに障害が発生しても失われないことを保証する性質。
耐久性と呼ばれる場合もある。
選択肢はそれぞれACID特性のいずれかに分類することができます。
  • 一貫性の説明です。
  • 永続性の説明です。
  • 正しい。原子性の説明です。
  • 独立性の説明です。
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