データベース応用 (全16問中14問目)

No.14

元のデータベースと同じ内容の複製データベースをあらかじめ用意しておき,元のデータベースが更新されると,独立のプロセスが,指定された一定時間後にその内容を複製データベースに反映する手法はどれか。
  • 2相コミットメント
  • イメージコピー
  • ミラーリング
  • レプリケーション
  • [この問題の出題歴]
  • 応用情報技術者 H23秋期 問33

分類

テクノロジ系 » データベース » データベース応用

正解

解説

レプリケーション(Replication)は、DBMS(データベースマネジメントシステム)が持つ機能の一つで、データベースに加えた変更を他の複製データベースにも自動的に反映させることで信頼性や耐障害性を高める仕組みです。

バックアップファイルも、同じ「複製」ですが、レプリケーションではデータベースの更新ごとに複製データベースも更新されていく点が異なります。
  • 2相コミットメントは、トランザクションを他のサイトに更新可能かどうかを確認する第1フェーズと、更新を確定する第2フェーズに分け、各サイトのトランザクションをコミットもロールバックも可能な中間状態(セキュア状態)にした後、全サイトがコミットできる場合だけトランザクションをコミットするという方法で分散データベース環境でのトランザクションの原子性・一貫性を保証する手法です。
  • イメージコピーは、データベースのある時点の状態を丸ごと1つのイメージファイルとしてバックアップする方法です(イメージコピーはシステム全体のバックアップとしても用いられます)。1つのファイルとして保存されているので、原則として更新部分のみを反映することはできません。
  • ミラーリングは、2つのディスクに同時(同期的)に同じデータを書き込むことで冗長性を高める方法です。片方のディスクに物理的な障害が発生した場合でも回復が可能ですが、その反面ディスクの使用効率が悪いというデメリットがあります。
  • 正しい。
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