最近、応用情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集 (情報処理技術者試験)という書籍で午後対策をしていたのですが・・・
午後問題について普通に公式回答と違う回答が書かれていたりしますね。
しかも記号問題でも回答が違っていたりします。(例えば平成28年度春午後問1の設問4など)

まあ公式回答を正とするしかないのでしょうが、正解って1つじゃなく複数あったりするのでしょうか？

同じものを見ているかは分からないのですが、平成30年度版のパーフェクトラーニング過去問題集のPDFでは平成28年春午後問１設問４は
「IPA公式回答では正解となっていますが、本書に限り不正解としています」
と記載されていました。

本書の記号問題で解答が違っている部分は他にもあり、
平成30年度午後問９設問２(３)などもIPAと違う回答、解説が書かれています。
(こちらは1ヶ月程前に出版社に問い合わせを送ってみたのですが返信はいただけませんでした)


どちらの問題もこちらのサイトに解説があり、内容も無理のない納得できるものだと感じましたので、設問に不備があるという訳でもなく個人的には書籍の方の解答解説が間違っていると思いました。

実際のところは何も分からないのですが、記号問題でIPAの公式回答と違う回答をして正解扱いになることはないと思います。

以前Amazonのレビューを見たとき、そういうレビューありました。１が多かったと思います。公式解答と違っていては賛同するのは難しい！？

ありがとうございます。
それにしても公式回答が1つだとしたら、解釈次第で回答が割れるような問題はやめてほしいですよね・・・
特にマネジメント系の問題の記述問題は書き方によって正解が無数にありそうなものです。