平成27年秋期  問28

さすらいの皿洗いさん  
(No.1)
関係R(A,B,C,D,E,F)において,次の関数従属が成立するとき,候補キーとなるのはどれか。

〔関数従属〕
A→B,A→F,B→C,C→D,{B,C}→E,{C,F}→A

この問題において、{C,F}→A  の推論律が理解できません。
A→B,A→F,B→C  の3点から、{C,F}→A  という関数従属が生まれるのは、矛盾しているように思えるのですが・・・
2019.03.21 18:04
助け人さん 
AP ゴールドマイスター
(No.2)
問題を取り違えていませんか?

A→B,A→F,B→C  なら、{C,F}→A  を導くのではなく、
A→B,A→F,B→C,C→D,{B,C}→E,{C,F}→A
が成立するとき、と言っているのです。
2019.03.21 18:19
さすらいの皿洗いさん  
(No.3)
助け人さん
コメントありがとうございます。
問題を取り違えているのかどうか、というか、(私の理解不足による)それ以前の問題かもしれませんが、そのような関係が生まれる事に疑問を感じたのです。
F は A  に関数従属しています。
C は A  に推移的関数従属しています。ここまでは合っていますか?
その場合に、何故、A が逆に{C,F}に関数従属するのか、ということです。

この認識が間違っていたら、ご指摘いただけると幸いです。
2019.03.22 06:59
助け人さん 
AP ゴールドマイスター
(No.4)
C は A に推移的関数従属で合っています。

もしかして、疑問点は、
A→B,A→F,B→C  なら  {C,F}→A
がなぜ言えるかではなく、
A→B,A→F,B→C  と  {C,F}→A
の両方が成立することはあるのか?ということだと思います。ちょっと変ですから。

実例を考えます。ただし、話を簡単にするために、A→B,A→F  と  {B,F}→Aとします。
A…氏名(ただし、同姓同名はないものとします)
B…合格試験(例えば、平成27年秋期AP)
F…合格証番号

これでいかがですか?
2019.03.22 07:27
さすらいの皿洗いさん  
(No.5)
助け人さん

非常に明快な事例をありがとうございます。
納得しました。私の想像力不足でした。

重ねてお礼申し上げます。
2019.03.22 19:58

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