itサービスマネジメントの用語であるCAB(変更諮問委員会)とCCB(変更管理委員会)の違いについてどなたか教えていただけないでしょうか。検索してもいまいちわからなかったもので、、、。

CCBは、プロジェクトマネジメント分野の用語で、PMBOKガイドに記載されています。

細かい違いはあるかもしれませんが、役割は同じと考えています。

■CCB→PMBOK
つまりプロジェクト管理における変更管理を行う委員会

■CAB→ITIL
つまりITサービスマネジメントにおける変更管理を行う委員会

分野が違います。

分野が違います。
だと説明がクールを通り越してコールドですね。

プロマネの分野での変更管理は
「この変更がプロジェクトの進行にどのような影響を及ぼすのか」などを考えて審議します。

対してITサービスマネジメントの分野では
「この変更がすでに動いているサービス、またはサービスの運用にどのような影響を与えるか」を考えて審議します。


端的には「変更が行われるさいに、影響度を審議して変更の可否を決める委員会」なんですが、視点が変わってくるというわけです。

言葉の定義に関しては、定義している文書が違うから名前が違っていてもおかしくないといったところでしょうか。

助け人さん、Rさん、本当にありがとうございました！！！やっと違いがわかりました！！！