平成28年秋期 午前問28の解説について

応援団さん  
(No.1)
平成28年秋期 午前問28の解説で、導出表はビューのことであるという前提で解説されていますが、導出表は関係演算や集合演算の結果導き出される表のことであり、つまり、SELECTの結果表です。GROUP BYや集合関数を使って集計を行うときにも、導出表が作成され利用されます。
確かにビューは名前付きの導出表ですが、導出表=ビューではありません。
ウ.の解説も少し的外れで、INSERT INTOや、UPDATE文などで表の代わりに副問合せを用いることができ、この場合も導出表を元に更新を行うと考えることができます。アの解説も少しおかしいです。
2019.10.28 17:15
kurubusiさん 
(No.2)
ビューは実在するテーブルから仮想的に設定するテーブルであり、
外部スキーマに該当します。

ビューのことを導出表や仮想表と呼ぶこともあります。

質問主さんがなぜ「導出表=ビューではありません。」と
おっしゃているのかがわかりません。
「導出表=ビューではない」という理由を伺いたいです。
2019.10.31 10:00
管理人 
(No.3)
対応が遅れており申し訳ございません。

基本情報技術者試験H24春期問29で「ビューは名前を付けた導出表」、データベーススペシャリストH30春期問12で「ビューは導出表の一つの形態である。」とされているように、導出表とは関係演算・集合演算によって得られる仮想的な表全般を指すものであり、ビュー=導出表ではありません。応援団さんのご指摘の通り、SQLの処理過程で一時的に作られるのも導出表です(こちらは内部導出表と呼んだりします)。

解説にも少し修正が必要そうです。必ず見直しいたしますので少しお時間をいただければ幸いです。
2019.10.31 10:18
応援団さん  
(No.4)
kurubusiさんへ

管理人さんからすでにお返事をいただいていますが、管理人さんのメッセージにあるとおり

導出表 >= ビュー

つまり、ビューは導出表に含まれるが、完全一致ではない、と言いたかったのです。
言葉が足りず誤解を与えてしまったようですみません。

導出表 = ビュー という解釈が定着すると、ビューでないが導出表である、という問題が出たときに混乱するのでは? と思い、修正依頼をしました。

ドットコムにはいつもお世話になっています。管理人さん、いつもありがとうございます。(応用→デスペ→セスペ→ネスペ  と、ずっと愛用させていただいています。)
今後ともよろしくお願いします。
2019.10.31 12:48
管理人 
(No.5)
遅くなってしまいましたが頂戴したご指摘を参考に解説を書きなおしました。
2019.11.14 12:52

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