令和元年秋期午後問2

あいすですさん  
(No.1)
https://www.ap-siken.com/kakomon/01_aki/pm02.html
設問4の(2)の減価償却費のことなんですけどよくわからないです。資産の取得にかかった費用の全額をその年の費用とせず、耐用年数に応じて配分しその期に相当する金額を費用として計上するって書いてあったのですが、一括では払わず分けて払う分割払いみたいな感じだと思ったんですけどこのイメージって違いますよね?いまいちイメージしにくいため困っています。
2021.07.14 18:36
GinSanaさん 
AP プラチナマイスター
(No.2)
減価償却って、価値が年数経過によって目減りするやつで、
減価償却資産の取得に要した金額(たとえば20万の耐用年数5年のパソコン)は、取得した時に全額必要経費(費用に計上)になるのではなく、その資産の使用可能期間の全期間にわたり分割して必要経費としていくべきもの(つまり、5年間の間、毎年の費用に4万ずつ計上する)みたいなもんです。

2021.07.15 08:58
GinSanaさん 
AP プラチナマイスター
(No.3)
簡単に言えば、
20万の耐用年数5年のパソコンを計上するなら

1年目
損益計算書
販売費及び一般管理費
        減価償却費  4万

貸借対照表
固定資産
        パソコン  20万
        減価償却累計額  △4万

2年目
損益計算書
販売費及び一般管理費
        減価償却費  4万

貸借対照表
固定資産
        パソコン  20万
        減価償却累計額  △8万

3年目
損益計算書
販売費及び一般管理費
        減価償却費  4万

貸借対照表
固定資産
        パソコン  20万
        減価償却累計額  △12万

こんな感じで積んでいくと、当然固定資産間で差っ引かれていくので、残存価値がわかるわけです。
2021.07.15 09:13

返信投稿用フォーム

スパム防止のためにスレッド作成日から40日経過したスレッドへの投稿はできません。

その他のスレッド


Pagetop