設問からまず見て解く方法について

すぐやろうさん  
(No.1)
はじめまして。

わたしは午後問題を解く際、題名とは逆のタイプで、問題文から読み始め、下線が引いてあったら設問にとんでいくタイプの解き方をしているのですが、やはり時間が押してしまいます。(特に監査とかは序盤は予備調査の説明で下線があまりない問題が多いので)

そこで設問から見て解くタイプになりたいなと思っているのですが、設問を最初にみても長文を読み始めた瞬間に設問できかれていたことは頭からすっとんでいて、逆に最初に設問を見た時間が無駄時間になってしまっています。

しかし時間短縮のためにもどうにか設問からみるタイプになりたいなーとおもっているのですが、設問からみる方法の方はなにかコツってあるのでしょうか?。たとえばキーワードだけメモしておくとか

あうあわないは人それぞれだだから無理してあわせることはないと言われるかもしれませんが、設問からみている人の具体的な方法をしりたいです。こうやって長文時も頭に設問がよぎるようにしているとか。
できるだけ具体的におしえていただけたら幸いです。
2023.07.08 15:41
せぼりゃさん 
(No.2)
私も問題文から読んで設問を読んで解答するという流れで、午後問の演習を行っていました。
試験を受けた後の感想としては、設問から見た方が良いと思いました。

午後問は、はずれの問を引いてたときを考え、セキュリティ含め7問ほど選択して勉強していました。

試験を実際に受けたとき、設問を先に見て難しそうな問題がないか(記述が多いか、よくわからないような用語を答えさせるものがないか)なども見てから問題を選択した経緯がありました。

解けそうな問題があると思った問題に取り掛かるのと、わからないんじゃないかという問題に取り掛かるのとでは、精神的な負担(焦りや集中力)といったものにも影響しますし、解く勢いなどにも影響すると思います。

じっくり設問を読むというのではなく、軽い気持ちでは、先にどんな問題があるかは、ざっくりと見ておくといいんじゃないかなと思います。

5分野しか勉強しないよ!っていう場合は、あまり参考にならないかもしれません。
2023.07.08 21:29
roku4さん 
(No.3)
この投稿は投稿者により削除されました。(2023.07.09 01:43)
2023.07.09 01:43
roku4さん 
(No.4)
  おそらく厳密に「設問を見て(その内容を覚えて)から解く」という方はいないのではないでしょうか?
1問あたり30分しかないので、回答を書く時間(3~5分)や考える時間(20分)を除けば、5~7分程度しか問題を読む時間が取れません。その間で設問一つ一つを覚えるということは並大抵の暗記能力では難しいと思います。
スレ主さんは何度かやったけれどできない、とのことですので、設問を覚えてから解くのはすっぱり諦めた方が良いと思います。

  さて、参考までに、私の解き方ですが、まず「3分で問題文を読み」、その後、「設問1から順番に解いています」。
  3分で問題文の内容はほぼ分かりません。それでも、段落ごとにどんな流れで進んでいるのか、図や表の位置(中の数字は無視)を確認できます。
  その後、設問1を読んで、「あ、あの段落のことかな」とあたりをつけて問題文を読み、答えを見つけ、回答します。その後、設問2に進み…同じことを繰り返します。また、どうしてもわからない設問は飛ばして、次に進みます。
  もしやったことがない解き方であれば、ぜひ2,3問お試しください。必ず初めは問題文を読みすぎて、7分くらいかかると思います。ですが、「3分しか読めない」と思って思いっきり飛ばし読みしてみてください。設問がグッと解きやすくなると思います。
  設問から見て解く方法とは違いますが、問題文を3分しか見ないので、実質設問から見て解くようなものかな、と思って回答しました笑

  またどんな解き方でも良いのですが、「問題を読んだ時間」と「設問ごとの回答時間」を測定してください。今はストップウォッチにラップ機能がありますので、ストップウォッチ起動→設問解いたらラップをタッチ、で簡単に測定できますよ。
  そうすると、自分がどこに時間をかけているのかが可視化されて、次に活かせると思います。
  
以上、長文失礼しました。
2023.07.09 01:47
chihiroさん 
AP シルバーマイスター
(No.5)
設問を先に見る目的は、問題文から回答に必要な情報を効率的に拾うためだと考えています。いきなり本文を読み始めても、何が問われているかを把握していなければ情報の重みづけができず、どの情報が回答に必要なのかの判断が困難になります。

>特に監査とかは序盤は予備調査の説明で下線があまりない問題が多いので
とのことですので、令和5年春期午後問11のシステム監査の出題の一部を例に、私の思考プロセスを紹介します。

設問1  aの穴埋め
>①工場内PCを観察し、作業現場のPCがaされたままになっていないか確かめる。
とあるので、本文中の(作業現場の)PCに関する記述に着目すれば良さそう。

設問2  b,cの穴埋め
選択肢を見比べると、bは自動処理か手作業かの違い、cは在庫データ・入庫データ・入荷データの違いであることがわかる。
>表1項番1の①は,bを確かめる監査手続である。
とあるので、表1項番1の①を見る。
>CSVファイルのアップロードが実行され、実行結果としてエラーの有無が記載されているか入庫作業台帳を確かめる。
とあるので、「CSVファイルのアップロードが実行され、実行結果としてエラーの有無が記載」の部分が自動で行われるのか、手動で行われるのかを本文で確認しよう。

>これとは別に不正リスクを鑑み,アップロードしたCSVファイルとcとの整合性を確保するためのコントロールに関する追加的な監査手続を作成すること。
とあるので、おそらく不正防止のためにCSVファイルの何かのデータ(この時点では分からない)と在庫データ・入庫データ・入荷データのいずれかを比較するのだろう。だからCSVファイルにどういったデータが出力されるかを本文で確認しよう。

こういった具合に設問を先に読み、どこに着目するかの見当をつけます。APの試験の場合、私は大問1つにつき5分程度時間をかけています。
2023.07.09 16:29
すぐやろうさん  
(No.6)
具体的な方法など大変ためになりました。
ありがとうございます!
2023.07.13 22:31

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