ソフトウェア構築(全33問中13問目)

エラー埋込み法による残存エラーの予測において,テストが十分に進んでいると仮定する。このとき,当初の埋込みエラー数は48個である。テスト期間中に発見されたエラーの内訳は,埋込みエラー数が36個,真のエラーが42個である。このとき,残存する真のエラー数は何個と推定されるか。

出典:平成25年春期 問47

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分野:テクノロジ系
中分類:システム開発技術
小分類:ソフトウェア構築
解説
埋め込みエラーと真のエラーの検出率は同じと考えられます。埋め込みエラーは48個中36個検出できているので、真のエラーの総数をN個とすると、

 36/48=42/N
 36N/48=42
 36N=42×48
 N=56

真のエラーの総数は56個とわかります。現在は56個中42個が検出済みなので残存エラー数は14個と推定できます。

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