ソフトウェア結合・適格性テスト(全7問中5問目)

ボトムアップテストの特徴として,適切なものはどれか。

出典:平成19年秋期 問43

  • 開発の初期段階では,並行作業が困難である。
  • スタブが必要である。
  • テスト済みの上位モジュールが必要である。
  • ドライバが必要である。
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分野:テクノロジ系
中分類:システム開発技術
小分類:ソフトウェア結合・適格性テスト
解説
ボトムアップテストは、モジュールの結合テストを行う場合に、モジュール構成の下位のモジュールから上位のモジュールへと順に結合しながらテストをしていく手法です。未完成の上位モジュールの代わって下位モジュールの手続きを呼び出すドライバとよばれるテスト用のモジュールが必要になります。
  • 開発初期の段階から下位モジュールを並行開発することが可能です。
  • スタブが必要となるのはトップダウンテストです。
  • 上位モジュールはテスト用モジュール(ドライバ)を使用します。
  • 正しい。ボトムアップテストの特徴です。

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