オペレーティングシステム(全128問中70問目)

プロセスを,実行状態,実行可能状態,待ち状態,休止状態の四つの状態で管理するプリエンプティブなマルチタスクのOS上で,A,B,Cの三つのプロセスが動作している。各プロセスの現在の状態は,Aが待ち状態,Bが実行状態,Cが実行可能状態である。プロセスAの待ちを解消する事象が発生すると,それぞれのプロセスの状態はどのようになるか。ここで,プロセスAの優先度が最も高く,Cが最も低いものとし,CPUは1個とする。

出典:平成24年春期 問22

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分野:テクノロジ系
中分類:ソフトウェア
小分類:オペレーティングシステム
解説
4つのタスクの状態については次の通りです。
実行状態(RUN)
CPUが割り当てられタスクを実行している状態
実行可能状態(READY)
実行可能待ち行列でCPU割り当てを待っている状態。
待ち状態(WAIT)
入出力の完了,または他のタスクからの合図を待っている状態。
休止状態(DORMANT)
タスクが起動されていない状態、あるいはタスクが終了した状態。
最も優先度が高いプロセスAの待ち状態が解消されると、他のB,Cのプロセスよりも優先度が高いためプロセスAはすぐさま実行状態に移されます。タスクAにCPU使用権を奪われたタスクBは実行可能状態に遷移し、タスクCはもともと実行可能状態なので変化はなく実行可能状態のままです。

タスクA=実行状態,タスクB=実行可能状態,タスクC=実行可能状態 なので答えは「エ」になります。

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