ミドルウェア(全6問中3問目)

サーバアプリケーションの開発のための,オブジェクト指向技術に基づいたコンポーネントソフトウェアの仕様はどれか。

出典:平成29年春期 問17

  • EAI(Enterprise Application Integration)
  • EJB(Enterprise JavaBeans)
  • ERP(Enterprise Resource Planning)
  • UML(Unified Modeling Language)
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分野:テクノロジ系
中分類:ソフトウェア
小分類:ミドルウェア
解説
JavaBeansは、プログラムの再利用を目的としてJavaで書かれたソフトウェアの部品のことです。既存のBeanを組み合わせることで開発効率が向上したり、プログラムの経験がなくてもアプリケーションソフトウェアに構築ができるという利点があります。
EJB(Enterprise JavaBeans)は、このJavaBeansをサーバサイドで実現する技術仕様です。
  • EAI(Enterprise Application Integration)は、企業内における多種多様なコンピュータシステム群を連携させ、データやビジネスプロセスを効率的に統合する機能やそれらを行うミドルウェア・アプリケーションのことです。
  • 正しい。
  • ERP(Enterprise Resource Planning)は、企業全体の経営資源を有効かつ総合的に計画・管理し、経営の効率化を図るための手法です。
  • UML(Unified Modeling Language)は、オブジェクト指向開発で用いられる標準表記法群で、オブジェクト間の関連や動作・構成を表現する13種の図表から構成されています。

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