データベース設計(全64問中56問目)

E-R図に関する記述として,適切なものはどれか。

出典:平成18年春期 問63

  • 関係データベースへの実装を前提に作成する。
  • 業務上の各プロセスとデータの関係を明らかにする。結果として導かれる実体間の関連は,業務上の各プロセスを表現する。
  • 業務で扱う情報を抽象化し,実体及び実体間の関連を表現する。
  • データの生成から消滅に至るプロセスを表現する。
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分野:テクノロジ系
中分類:データベース
小分類:データベース設計
解説
E-R図は、データベース化の対象となる実体(エンティティ)と実体の持つ属性(アトリビュート)、および実体間の関連(リレーションシップ)を表現する図です。
任意のオブジェクトとその関連をデータモデル化することができるため、関係データベースの設計によく利用されます。
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  • E-R図は関係データベース用のモデリングだけに限らず、任意のオブジェクト(実体)とその関連を記述するのに使うことができます。
  • リレーションシップは、実体がもつ関連を表現します。
  • 正しい。E-R図に関する記述です。
  • DFD(Data Flow Diagram)に関する記述です。

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