平成18年春期試験午前問題 問47

アローダイアグラムで表される作業A~Hを見直したところ,作業Dだけが短縮可能であり,その所要日数を6日間に短縮できることが分かった。作業全体の所要日数は何日間短縮できるか。
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分野:マネジメント系
中分類:プロジェクトマネジメント
小分類:プロジェクトの時間
アローダイアグラムの定番問題です。

まず作業D短縮前の図におけるクリティカルパスを求めます。※ダミー作業は作業日数0日の作業として計算します。
[A→B→E→G]
5+3+5+3=16日
[A→B→E→(ダミー)→H]
5+3+5+0+6=19日
[A→C→D→E→G]
5+5+10+5+3=28日
[A→C→D→E→(ダミー)→H]
5+5+10+5+0+6=31
[A→C→F→H]
5+5+12+6=28日
以上の計算からクリティカルパスは[A→C→D→E→(ダミー)→H]、最短所要日数は「31日」であることがわかります。

次に作業Dの作業日数が10日間から6日間に短縮された場合ですが、パス上に作業Dを含む2つの所要日数が以下のように変化します。
[A→C→D→E→G]
5+5+6+5+3=24
[A→C→D→E→(ダミー)→H]
5+5+6+5+0+6=27
作業短縮前のクリティカルパスである[A→C→D→E→(ダミー)→H]の所要日数が27日に短縮されるので、短縮後のアローダイアグラムにおけるクリティカルパスは、より所要日数の長い(28日間の)[A→C→F→H]に移ります。

短縮前と後の最短所要日数の差は、

 31日-28日=3日

したがって短縮可能日数は「3日」です。

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