午前試験は丸暗記でいいのか

1234567さん  
(No.1)
今度の秋に、応用情報技術者試験に挑戦するものです。
私は、今春、基本情報技術者試験に合格しましたが、計算問題や、ハードウェア、ネットワークなどの問題が非常に苦手で、基本情報の午前は、過去問を丸暗記で突破しました。
ストラテジ系やマネジメント、セキュリティなどの興味のある項目に関しては、午後試験でも選択するため、過去問を丸暗記に加え、初見の問題でも対応できるようにしているのですが、テクノロジ系がとにかく苦手で、理解もできずただ正解の選択肢を暗記する状況になっています。
午前試験でし使わない分野は、過去問の丸暗記でも対応できるでしょうか。
もちろん、しっかりと理解できたほうがいいのでしょうが、応用情報技術者に合格するのが目標である以上、とにかく6割正解できればそれでいいと考えてしまいます…。
2019.06.23 14:32
ああああさん 
(No.2)
今回応用情報に合格したものです。
午前のみで考えれば、基本情報とさほど内容や難易度は変わりません。丸暗記で突破可能でしょう。ただし、今回がそうであったように、過去問があまり出ない年もあるのでご注意を。
2019.06.23 17:03
名無しさん 
(No.3)
試験合格を目指すなら丸暗記自体はある程度有効です。
勿論試験合格だけが目的になって本来習得すべき知識やスキルがないまま対策だけ完璧で合格したとして、それで意味があるのかということは負い目として感じなければならないとは思います。

ただし応用情報技術者試験は出題範囲があまりに広く、単純に知識とスキルだけで合格を求めると難易度が格段に上がります。
それゆえ主催者側も過去問の使い回しをして難易度調整に加えて、膨大な出題範囲から勉強の指針となる範囲を示してるのだと思います。
難関資格を除けば資格試験というのは過去問暗記ゲーなのも事実です。
逆に合格できないのは過去問を蔑ろにしているからに他なりません。

そこで重要なのは過去問を丸暗記しこの問題文に対してはこの選択肢と覚えるのではなく、過去問の一問一問何故その答えなのか何故他の選択肢は誤りなのかを覚えることです。
過去問を丸暗記しても少し問題文が変わった時に対処できないのなら本来何の意味もないことです。
今回も午前は新問題が多く難しかったという声が大きかったですが、過去問に類題のあるケース、過去のダミー選択肢の内容が問われてるケースは少なくなかったと思います。
過去問を丸暗記だけしてそれ以上の理解を深めていないがゆえにこういった問題が解けないのは過去問を蔑ろにしてるとしか言えません。

午後問題も午前で問われているような用語や知識を記述させられる場合があります。
そういった時に選択肢が無いから用語の正確な名称が書けなかったとしたらそんな暗記など無意味です。
午前だけなら丸暗記+選択の運で合格点取れるかもしれませんが午後はある程度理解度が問われますしそこで通用しない勉強法に意味があると思えません。
逆にちゃんと理解出来ていれば午後問題も大した難易度ではないということに気づくはずです。
たとえばプログラミングの問題なんかはほとんどプログラミングができなくても最低限の文法知識と論理的思考だけでも解けてしまいます。

長くなってしまいましたが、結論として過去問対策とは丸暗記ではなく過去問を通じて知識、理解を深めることだと思ってください。
2019.06.24 07:05
ざざさん 
(No.4)
合格のみが目標とのことなので、午前丸暗記はかなり使える対策です。「確かこれが正解だったはず」で答えに結べるのはある意味だいぶ効率的なので。
ただ、丸暗記ではとれて7割ちょいだと思うので、ややリスキーな作戦でもあるっちゃあります。
午後は……暗記しようがないのでなんとも。
2019.06.24 09:07
通りすがりさん 
(No.5)
午後90点台で受かった者です。
・過去問丸暗記
・午後選択問題に関しては初見も対応可能にする
質問者様が考えられている通りで十分問題ないと思います。
ただ応用後に高度、もしくは技術士補などを取得予定であれば
丸暗記はオススメしません。
今年、技術士補とネスペを受けますが下地の有無で自信が全く異なると思いますので。
2019.06.26 02:34

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