平成30年度春季午後問6データベース設問4

jjさん  
(No.1)
本問の解答(問6 設問4)が

返品した数量が、マイナスの納品数量となるレコード

とのことですが、マイナスの納品数量というのはどういうことでしょう?
既に納品明細エンティティには納品数量が属性名としてあります。
また、問題文中に、納品数量から返品数を減らす方法では返品についての詳細がわからないとありました。
この返品した数量は、納品数量とは別のレコードとして記録されるという理解で正しいですか?
もしそうなら、最初の納品数量ー返品数の値は、二つのレコードの差を取ればいいだけなので、マイナスで最初から記録する必要もないと思うのですが。
御回答よろしくおねがいいたします。
2019.10.15 00:34
Rさん 
(No.2)
https://www.ap-siken.com/bbs/1746.html

最近、同様の質問がありましたので解説しています。
ご参照ください。

>また、問題文中に、納品数量から返品数を減らす方法では返品についての詳細がわからないとありました。
これについては、単に10と記録してあるレコードに2つの返品があり、UPDATE文で8に変更した場合を考えてみましょう。
これでは、もともといくつの納品がなされ、いくつの返品があったのかが不明となります。
そのため、返品に関する記録は、納品とは別のレコードで管理する必要があるのです。
2019.10.15 09:06
きっころさん 
(No.3)
これは、簡単に言うと「赤伝」に近い処理になります。
以下は、検索エンジンのからの引用です。
--
すでに処理済の伝票を取消すために発行される伝票のこと。 通常は赤字で記載されるために赤伝という。 たとえば、すでに発行された売上伝票を取消す場合には、同じ書式の売上伝票に取消し伝票と同じ内容を赤字で記載する。 これにより、すでに発行された売上伝票は、経理処理の上で取消されたことになる。
--
この赤伝処理をSQLで行うと「マイナスの納品数量となるレコードを新たに追加」することになります。
月次の集計処理などでマイナス分が打ち消されます。
この手の説明は、あまり見かけませんので、意味がよくわからないのも当然だと思います。
2019.10.15 11:08

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