平成28年春期  問35

んーさん  
(No.1)
「最低10個のサブネットに分割しつつ」の意味が分かりません。解説部分のどこで10個と分かるのですか?
2022.07.30 14:18
AgentTakaさん 
AP シルバーマイスター
(No.2)
んーさん
こんにちは

https://www.ap-siken.com/kakomon/28_haru/q35.html

問題文に「クラスCのIPアドレスを分割して,10個の同じ大きさのサブネットを使用したい。」と書いてありますね。
としか回答しようがございません。

クラスCのIPアドレスをナチュラルマスクで使用すると、ネットワークアドレスは1つ、ホストアドレスが256個(実際に使用できるのはブロードキャストアドレスとネットワークアドレスのマイナス2個で254個)です。
そんなにホストアドレス必要ないけど、ネットワークアドレスは最低10個欲しい時には問題文の様なサブネッティングを設定します。
2022.07.30 16:34
んんさん 
(No.3)
「10個の同じ大きさのサブネット」というのがネットワーク部の種類が10通り以上必要ということですね、おそらく。んで、ホスト部の種類も同じくらい多いのはどれかということですね。
だとすると、選択肢の基準が①:ネットワーク部の種類が10通り以上あるか、②:①を満たした上でホスト部の種類が1番多いのはどれか、で選べば良いですね。ありがとうございます。
2022.07.30 16:44
AgentTakaさん 
AP シルバーマイスター
(No.4)
深読みし過ぎかもしれませんが、サブネットを分割すること=サブネッティングのメリットが知りたいのかな?とも考え補足です。

サブネッティングのメリット
①通信範囲の分割
  例えば営業部と人事部の通信はお互いさせたくない、といった場合、サブネッティングでネットワークを分割してアクセス制御することでセキュリティが向上します。
②ブロードキャスト通信の制限
  ブロードキャストは同一ネットワーク内で全て伝搬します。サブネッティングでネットワークを分割することでブロードキャスト通信の範囲を制限することが出来ます。
③IPアドレスの節約
  先ほども説明しましたがナチュラルマスクでは1つのネットワークアドレスに254個ものホストアドレスが割り当てできます。
  そんなにホスト無いし!営業部と人事部でネットワークを分割したい!といった場合、サブネッティングでIPアドレスを節約することが可能です。

いかがでしょうか。
2022.07.30 16:56
AgentTakaさん 
AP シルバーマイスター
(No.5)
ありゃりゃ!ごめんなさい。

んんさん(No.3) の投稿を知らずに(No.4) を放り込んでしまいましたが、んんさん(No.3)の下2行の理解でよろしいいかと存じます。
暑いですが頑張っていきましょう!
2022.07.30 17:12

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