平成31年春期午後問9  表2の増加コストについて

GDさんさん  
(No.1)
https://www.ap-siken.com/kakomon/31_haru/pm09.html

結構考えてもわからなかったので質問させてください。

平成31年春期午後問9  表2の案1の増加コストが320万になっていますが
どういう計算で出しているのでしょうか。

開発期間を短縮できた場合には,P社の事業運営において,
1日当たり5万円のコストの削減が見込まれる。
32日の短縮が見込まれるので
160万のコスト削減が達成されるわけですよね。

ということはそもそもの増加コストは480万ということですよね。
この根拠がわからないです。
2023.09.09 17:34
うかりたいさん 
(No.2)
この投稿は投稿者により削除されました。(2023.09.09 22:24)
2023.09.09 22:24
jjon-comさん 
AP プラチナマイスター
(No.3)
> 作業IDのB3からB5までの連続する作業の経路(略)を短縮することにした。
より、以降ではB3,B4,B5の作業だけに着目する。

> (1):案1
> (略)開発要員を設計チーム,製造チームにそれぞれ10人ずつ追加
> 追加する開発要員の生産性は(略)当初計画の80%で見積もる。
より、追加要員の実質能力は 10人×0.8 = 8人分となる。

現状のB3,B4,B5の工数は、
(24+36+20)日 × 12人 = 960人月

案1後のB3,B4,B5の所要日数は、
960人日 / (12+8)人 = 48日
案1後のB3,B4,B5の短縮日数は、
(24+36+20)日 - 48日 = 32日

現状のB3,B4,B5のコストは、
960人月 × 5万円/人月 = 4,800万円
案1後のB3,B4,B5のコストは(ここでは短縮時のコスト削減を加味しない)、
(12+10)人 × 48日 × 5万円/人月 = 5,280万円
その差は、
5,280万円 - 4,800万円 = 480万円のコスト増

ここに短縮時のコスト削減を加味すると、
480万円 - (32日 × 5万円/日) = 320万円のコスト増
2023.09.10 01:37
GDさんさん  
(No.4)
ありがとうございます。
理解しました。

工数ベースだと
案1後のB3,B4,B5の所要日数は、
960人日 / (12+8)人 = 48日
(12+ 8)人 × 48日 × 5万円/人月 = 4,800万円

ただ実際は22人いるので22人が48日働いて
(12+10)人 × 48日 × 5万円/人月 = 5,280万円

この差が480万ってことですね。
0.8人分の働きしかしないところに目がいかなかったです。
ありがとうございました。
2023.09.10 08:36

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