H28秋 組み込みシステム 設問3
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もみじさん
(No.1)
応用情報午後試験の H28秋 組み込みシステム 設問3 についてです。
https://www.ap-siken.com/apkakomon_pm.php
設問3の模範解答としては、「輝度補正中のzは適正範囲外の値であり、脈拍数計測には不適切だから」とあります。
自分の解答は、「反射光の光量が適正範囲内でないと、皮膚の状態などで反射光の光量が変化するため」としました。
自分の解答は正しいでしょうか?第三者目線で判断をお願いします。
https://www.ap-siken.com/apkakomon_pm.php
設問3の模範解答としては、「輝度補正中のzは適正範囲外の値であり、脈拍数計測には不適切だから」とあります。
自分の解答は、「反射光の光量が適正範囲内でないと、皮膚の状態などで反射光の光量が変化するため」としました。
自分の解答は正しいでしょうか?第三者目線で判断をお願いします。
2025.01.27 12:30
jjon-comさん
★AP プラチナマイスター
(No.2)
応用情報 平成28年 秋期 午後 問7 設問3
https://www.ap-siken.com/kakomon/28_aki/pm07.html
不正解です。
問題文にはこう書かれています。
この文は、
皮膚の状態などによって反射光の光量が変化する、→だから→、反射光の測定値を適正範囲内に収める輝度補正をおこなう、という接続の文です。
「皮膚の状態などで反射光の光量が変化する」と「反射光の測定値(※)が適正範囲内でない」は、同じ物事を指して別の言い方をしているだけ、つまり、同語反復(トートロジー)です。
(※)"反射光の光量"が適正範囲内、ではなく、"反射光の測定値"が適正範囲内、と問題文に書かれています。この表現の違いについては後述します。
https://www.ap-siken.com/kakomon/28_aki/pm07.html
> 自分の解答は、「反射光の光量が適正範囲内でないと、
> 皮膚の状態などで反射光の光量が変化するため」としました。
不正解です。
問題文にはこう書かれています。
〔脈拍数計測の方法〕
・皮膚の状態などによって反射光の光量が変化する。そのため,脈拍数計測に先立ってLEDの輝度補正を行い,反射光の測定値があらかじめ想定した範囲(以下,適正範囲という)内であることを確認してから脈拍数計測を開始する。
・皮膚の状態などによって反射光の光量が変化する。そのため,脈拍数計測に先立ってLEDの輝度補正を行い,反射光の測定値があらかじめ想定した範囲(以下,適正範囲という)内であることを確認してから脈拍数計測を開始する。
この文は、
皮膚の状態などによって反射光の光量が変化する、→だから→、反射光の測定値を適正範囲内に収める輝度補正をおこなう、という接続の文です。
「皮膚の状態などで反射光の光量が変化する」と「反射光の測定値(※)が適正範囲内でない」は、同じ物事を指して別の言い方をしているだけ、つまり、同語反復(トートロジー)です。
(※)"反射光の光量"が適正範囲内、ではなく、"反射光の測定値"が適正範囲内、と問題文に書かれています。この表現の違いについては後述します。
2025.01.28 00:23
jjon-comさん
★AP プラチナマイスター
(No.3)
問題文の次の箇所を、
私は次のように読解しました。
比喩で説明するならば、最高血圧が x=140、最低血圧が y=90。そして、反射光の測定値zの単位は血圧そのものではなく、z=140-90=50 で求められる両者の差である、と。
「zが適正範囲内であるか」とは、xとyの差が決められた適切な幅として測定され、脈拍として認識できる状態か、ということ。
(最高血圧値・最低血圧値を"反射光の光量"、両者の差を"反射光の測定値"と私は読解したということです)
・脈拍計が手首に密着していない
・汚れやスキンケア製品などで皮膚の光反射が想定と異なる
など(写真で言う)白飛び・黒つぶれ・ハイコンストラストの現象が生じ、xとyの間の差が小さ過ぎたり大き過ぎたりしていないか、ということ。
この読解の下で、
「輝度補正中 つまり 適正範囲外の値zは、脈拍数解析に使えないから」
という意味合いの解答をすることになると私は考えます。
(6) 測定部は,LEDを点灯した後,センサの入射光を1回測定し,測定値xとして制御部に送信する。また,LEDを消灯した後,センサの入射光を1回測定し,測定値yとして制御部に送信する。
(7) 制御部は,続けて受信した測定値x,yから反射光の測定値zを算出し,
① 輝度補正モードの場合は,zが適正範囲内であるかを判定し,
(7) 制御部は,続けて受信した測定値x,yから反射光の測定値zを算出し,
① 輝度補正モードの場合は,zが適正範囲内であるかを判定し,
私は次のように読解しました。
比喩で説明するならば、最高血圧が x=140、最低血圧が y=90。そして、反射光の測定値zの単位は血圧そのものではなく、z=140-90=50 で求められる両者の差である、と。
「zが適正範囲内であるか」とは、xとyの差が決められた適切な幅として測定され、脈拍として認識できる状態か、ということ。
(最高血圧値・最低血圧値を"反射光の光量"、両者の差を"反射光の測定値"と私は読解したということです)
・脈拍計が手首に密着していない
・汚れやスキンケア製品などで皮膚の光反射が想定と異なる
など(写真で言う)白飛び・黒つぶれ・ハイコンストラストの現象が生じ、xとyの間の差が小さ過ぎたり大き過ぎたりしていないか、ということ。
この読解の下で、
設問3
輝度補正中の測定値zを脈拍数解析に使用しない理由
を問われたなら、輝度補正中の測定値zを脈拍数解析に使用しない理由
「輝度補正中 つまり 適正範囲外の値zは、脈拍数解析に使えないから」
という意味合いの解答をすることになると私は考えます。
2025.01.28 00:23
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