平成24年秋期午後問4

そこら辺の大学生さん  
(No.1)
https://www.ap-siken.com/kakomon/24_aki/pm05.html
問4の答えとして、"同じタイムクォンタムだと、同じWEBサーバに割り当てられてしまうから"だと考えたのですが、答えは送信元IPアドレスが同じになるからでした。
プロキシサーバを経由した通信の送信元IPアドレスが同じになるのはわかるのですが、仮に送信元IPアドレスだけを基準に振り分けを行っているとしたら、初回のHTTP通信におけるラウンドロビン方式はどういった用途で使われているのでしょうか?また、大規模な組合や単位時間当たりの通信量など関係なくプロキシサーバを経由したすべてのクライアントからの通信が同じWEBサーバに振り分けられるということですか?
2025.03.04 23:05
こはさん 
(No.2)
この投稿は投稿者により削除されました。(2025.03.05 09:34)
2025.03.05 09:34
こはさん 
(No.3)
すみません、先ほどの回答、ずれてるかもしれないと思い削除しました。

他の方の回答を待った方が良いと思います。

大変申し訳ございませんでした。
2025.03.05 09:35
そこら辺の大学生さん  
(No.4)
いえいえ、回答頂きありがとうございます!
2025.03.05 10:18
こはさん 
(No.5)
この投稿は投稿者により削除されました。(2025.03.05 13:18)
2025.03.05 13:18
こはさん 
(No.6)
改めて回答します。

> 初回のHTTP通信におけるラウンドロビン方式はどういった用途で使われている

負荷分散する用途で使っています。

ロードバランサは、次のデータを管理しているように思います。
1.「今までにパケットを受信したことがある送信元IP」と「その送信元IPの通信はどちらのWebサーバに送るか」をまとめたリスト(テーブル)
2.今までに受信したことが無い送信元IPの通信を受信したとき、どちらのWebサーバに送るか(これをラウンドロビン方式でローテション決定している)

イメージ
a.b.c.1→Webサーバ1
a.b.c.2→Webサーバ2
a.b.c.3→Webサーバ1
a.b.c.4→Webサーバ2
a.b.c.5→Webサーバ1
a.b.c.6→Webサーバ2
・・・・

で、今、旅行予約サイトの会員企業では、全ての機器がプロキシサーバを経由しています。

プロキシサーバは、企業で受け取った通信を、「a.b.c.111」を送信元としてロードバランサに送ります。

ロードバランサは、送信元のIPアドレス(a.b.c.111)をキーに、送信するWebサーバを決めます。

なので、旅行予約サイトの会員企業にある機器は、全て同一のWebサーバに送られてしまうというのが、下線部2(設問4)で言われている偏りです。

> 大規模な組合や単位時間当たりの通信量など関係なくプロキシサーバを経由したすべてのクライアントからの通信が同じWEBサーバに振り分けられる

IPアドレスをキーにしているので、例えばプロキシサーバなどを通じて複数台の通信を中継していることがあれば、その複数台の機器は同じWebサーバに振り分けられることになります。

難しくなってしましました。

ご不明な点がありましたら、ご指摘いただけると幸いです。
2025.03.05 13:18
そこら辺の大学生さん  
(No.7)
丁寧に説明していただきありがとうございました!
理解できました
2025.03.05 13:27

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