情報セキュリティ(全107問中75問目)

公開鍵暗号方式に関する記述のうち,適切なものはどれか。

出典:平成22年秋期 問40

  • AESは,NISTが公募した公開鍵暗号方式の一種である。
  • RSAは,素因数分解の計算の困難さを利用した公開鍵暗号方式である。
  • 公開鍵暗号方式では利用者の数が増えると秘密鍵の配送先が増加する。
  • 通信の秘匿に公開鍵暗号方式を使用する場合は,受信者の復号鍵を公開する。
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分野:テクノロジ系
中分類:セキュリティ
小分類:情報セキュリティ
  • AES(Advanced Encryption Standard)は、アメリカ合衆国の次世代暗号方式として規格化された共通鍵暗号方式の一種で、鍵長が56ビットであったDES(Data Encryption Standard)に対してを最大256ビットの鍵長を利用することが可能となっています。
    1997年にアメリカ合衆国の新暗号方式として規格化されました。
  • 正しい。RSAは、桁数が大きい合成数の素因数分解が困難であることを安全性の根拠とした公開鍵暗号方式です。
  • 通信を行う人数が増えるにつれて鍵の管理が煩雑になるのは共通鍵暗号方式の特徴です。
  • 公開鍵暗号方式で、暗号化通信をするときに暗号化に使うのは公開鍵のほうです。同じ公開鍵暗号の原理を利用するディジタル署名では、この場合とは逆に送信者が秘密鍵で署名を施し、受信者が公開鍵で正当性を確認するので両者の違いを確認しておきましょう。

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