ソフトウェア構築(全31問中8問目)

スタディング 応用情報技術者講座
プログラムのテストに関する記述のうち,適切なものはどれか。

出典:平成26年春期 問48

  • 静的テストとは,プログラムを実行することなくテストする手法であり,コード検査,静的解析などがある。
  • 単体テストでは,スタブから検査モジュールを呼び出し,検査モジュールから呼び出されるモジュールの代わりにドライバを使用する。
  • トップダウンテストは,仮の下位モジュールとしてスタブを結合してテストするので,テストの最終段階になるまで全体に関係するような欠陥が発見されにくい。
  • ブラックボックステストは,分岐,反復などの内部構造を検証するため,全ての経路を通過するように,テストケースを設定する。
正解 問題へ
分野:テクノロジ系
中分類:システム開発技術
小分類:ソフトウェア構築
  • 正しい。静的テストとは、プログラムを実行しない状態でプログラムの検証を行う手法で、構文チェッカ,コードオーディタ,モジュールインターフェイスチェックなどがあります。
  • 単体テストは、プログラムがモジュール単位で正常に動作するかを確かめるテスト工程です。スタブやドライバを使ってモジュール間のインタフェースを検証する工程は結合テストです。
  • トップダウンテストでは、上位となるモジュールから開発していくことになるので、必然的に上位モジュールに対するテスト回数が多くなり、上位モジュールの信頼瀬が高くなります。逆にボトムアップテストでは、下位モジュールから上位へ結合していくため、テストの最終段階で上位モジュールにモジュール間インタフェースの問題発見されると、その下位モジュールすべての修正が必要になります。
  • ブラックボックステストは、プログラムの内部構造とは無関係に、システムへの入力とそれに対して得られる出力だけに着目し、様々な入力に対して仕様書どおりの出力が得られるかどうかを検証していくテストです。全ての経路を通過するように、テストケースを設定するのはホワイトボックステストにおけるテストケース設定法です。

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