令和2年秋期試験午前問題 問41

クリプトジャッキングに該当するものはどれか。

  • PCにマルウェアを感染させ,そのPCのCPUなどが有する処理能力を不正に利用して,暗号資産の取引承認に必要となる計算を行い,報酬を得る。
  • 暗号資産の取引所から利用者のアカウント情報を盗み出し,利用者になりすまして,取引所から暗号資産を不正に盗みとる。
  • カード加盟店に正規に設置されている,カードの磁気ストライプの情報を読み取る機器から,カード情報を窃取する。
  • 利用者のPCを利用できなくし,再び利用できるようにするのと引換えに金銭を要求する。
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分野:テクノロジ系
中分類:セキュリティ
小分類:情報セキュリティ
クリプトジャッキングは、暗号資産(仮想通貨)を入手するために必要な膨大な計算作業(ハッシュ値の計算)を、他人のコンピュータ資源に秘密裏に行わせる行為です。コードを仕組んだマルウェアを感染させる方法、Webページのスクリプトにコードを仕込んでおき、訪れた利用者がページを閲覧しているときに最中に計算させてしまう手法などがあります。計算資源や電気代の窃取であるとともに、過負荷による処理能力の低下やCPUの熱暴走を生じさせる点が問題となります。2017年に暗号資産が世界的に注目を浴びたことにより、クリプトジャッキングの被害が急増しました。

したがって「ア」が適切な記述です。
  • 正しい。クリプトジャッキングの説明です。
  • クリプトジャッキングは、暗号資産を直接的に盗み取るわけではありません。
  • スキミングの説明です。
  • ランサムウェアの説明です。

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