平成31年春期試験午前問題 問56

次の処理条件で磁気ディスクに保存されているファイルを磁気テープにバックアップするとき,バックアップの運用に必要な磁気テープは最少で何本か。

〔処理条件〕
  • 毎月初日(1日)にフルバックアップを取る。フルバックアップは1本の磁気テープに1回分を記録する。
  • フルバックアップを取った翌日から次のフルバックアップを取るまでは,毎日,差分バックアップを取る。差分バックアップは,差分バックアップ用としてフルバックアップとは別の磁気テープに追記録し,1本に1カ月分を記録する。
  • 常に6か月前の同一日までのデータについて,指定日の状態にファイルを復元できるようにする。ただし,6か月前の月に同一日が存在しない場合は,当該月の末日までのデータについて,指定日の状態にファイルを復元できるようにする (例:本日が10月31日の場合は,4月30日までのデータについて,指定日の状態にファイルを復元できるようにする)。

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分野:マネジメント系
中分類:サービスマネジメント
小分類:サービスの運用
設問の例「10月31日の場合は、4月30日以降のデータについて、指定日の状態にファイルを復元できるようにする」ために何本の磁気テープが必要かを考えてみます。

指定日のデータを復元するには、指定日の月初に取ったフルバックアップと、毎日記録する差分バックアップ用の磁気テープの2本が必要になります。
4月,5月,…,10月までには全部で7つの月が存在します。各月についてフル用と差分用で2本の磁気テープが必要になるので、少なくとも(7×2=)14本の磁気テープが必要になります。

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