平成23年秋期午後問10 設問1

そろそろ受かりたいさん  
(No.1)
https://www.ap-siken.com/kakomon/23_aki/pm10.html

「C社が管理責任を負う」が正解なわけですが、
準委任契約でC社が管理責任を負うとはつまりはどういうことなのでしょうか。
問題文を読むところ請負時は投げっぱなしな感じですが、
準委任だと指揮命令はないですし、管理もできない?
2021.03.23 22:03
GinSanaさん 
AP プラチナマイスター
(No.2)
この投稿は投稿者により削除されました。(2021.03.24 12:15)
2021.03.24 12:15
GinSanaさん 
AP プラチナマイスター
(No.3)
業務委託のときの話なのですが、
契約方法が『委任契約(準委任契約)』と『請負契約』の2つがあって、
>準委任だと指揮命令はないですし、管理もできない?
まあこれは、準委任に限らず請負で入っても指揮系統にないので、業務委託「する側の」管理責任者を通してくれよ、ってなるのですが、
よくいう偽装請負は、一人しかいないくせに管理責任者にして命令を出しているから「偽装」じゃん、ってことになるわけです。

それで、管理責任を負う「対象はなにか?」ですが、要件定義の責任は発注者の責任であるから、ユーザであるC社の責任で実施しろ(準委任だから、「一応」仕事の完成についての責任は負いません)、と。
で、要件定義の「工程管理」の責任は、発注者が自分で負え、となる・・・と解釈しています。

※裁判になって、「大きなシステム開発の一部としてのコンサルティング業務は、結果の正確さ、詳細性、網羅性がシステム開発の成否に直結する。そのため、成果物の「品質」にも責任を持つ必要があり、本契約は準委任より請負と捉えることが妥当である」とか契約に難癖つけられるケースがあります。
俺、コンサルタント。準委任だから品質には責任持ちません  「訴えてやる!」の前に読む IT訴訟 徹底解説(61)
・・・でも、個人的にはいまだに  それってどうなのよ?  としか思えないんですがねえ。

2021.03.24 12:15
そろそろ受かりたいさん  
(No.4)
>GinSanaさん
ご回答ありがとうございます。

・受注した側は、完成責任はないし、準委任なのでC社は指揮命令件無い。
・要件定義でコケたりしても、受注した側は責任ないので、C社が全部責任とってね。
ということですね。
2021.03.24 12:37

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