令和2年秋期午前問80について

名無しさん  
(No.1)
選択肢(イ)の解説で
A社の従業員がB社の責任者の指揮命令の下で業務を行っていますが、業務の委託はA社からB社に行われているので問題ありません。このケースは労働者派遣契約に該当します。
とありますが、その直前の解説では

偽装請負とは、契約上では業務委託の形式をとっているのに、実態は労働者派遣のようになっている状態を言います。請負契約では発注側の作業スペースの一部で受託側の従業員が作業を行うこともありますが、原則的には業務遂行の指示や管理が受託側によって行われ、発注側から独立していることが条件となります。請負契約であるにもかかわらず、受託側従業員が発注側の指揮命令の下に業務を行っている場合には "労働者派遣契約に相当すると見なされ、偽装請負として取り締まられる対象" となります。

とあります。正解は選択肢(ウ)なのですが(イ)も労働者派遣契約に該当するならば正解になってしまうのではないでしょうか?

回答よろしくお願いします。
2021.08.24 15:06
おわ!さん 
AP ブロンズマイスター
(No.2)
この投稿は投稿者により削除されました。(2021.08.25 00:24)
2021.08.25 00:24
おわ!さん 
AP ブロンズマイスター
(No.3)
[イ]は選択肢から除外して考えた方がよさそうです。

・A社の従業員「甲さん」:発注側企業の従業員
・B社の責任者「乙さん」:受注側企業の従業員

偽装請負うんぬんの前に、お金を払う側の人である甲さんが、お金を貰う側の人である乙さんに指揮命令されて働くのはおかしいと思います。[イ]は却下でよろしいかと。
2021.08.25 00:32
名無しさん  
(No.4)
回答ありがとうございます。

自分なりに調べてみたのですが発注側の人間が受注側の人間の指揮下で働くというケースが見当たらず
理解できずにいます。

こちらの理解力が足りなくて申し訳ないのですが、選択肢(イ)は契約違反を犯しているが、設問にあるような「作業の実態から,偽装請負とされる事象はどれか。」の偽装請負には該当しない為誤答、ということであっていますでしょうか?
つまり、解説にある"選択肢(イ)は労働者派遣契約に該当する"という文言は誤りであるということでしょうか?

2021.08.25 17:23
クロエさん 
(No.5)
管理者に修正依頼してみたら?
2021.08.25 18:07
おわ!さん 
AP ブロンズマイスター
(No.6)
自分は管理人様の解説に異を唱えるほどの見識がありませんので、これにて失礼致します。
2021.08.25 21:18
りょさん 
(No.7)
断定している点で誤りという理解で良いと思います。
委託者が受託者の指揮命令に服する場合に、労働者派遣「相当」と考える余地はあるかと思いますが、必ず「該当する」わけではないので。
2021.08.25 22:53
管理人 
(No.8)
ご報告ありがとうございます。
A社とB社との間で労働者派遣契約が締結されているわけではないので、労働者派遣と言い切ってしまうのはよくないですね(出向の可能性もありますし)。肢イの最後の一文は削除させていただきました。
2021.08.27 11:13
名無しさん  
(No.9)
たくさんの回答ありがとうございます。
自分も違うと言い切れる自信がなかったので回りくどい言い方になってしまい申し訳ありませんでした。

対応いただいた皆様ありがとうございました。
2021.08.27 13:54

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