令和5年春期午後問7 設問2

ポテサラさん  
(No.1)
https://www.ap-siken.com/kakomon/05_haru/pm07.html

表2の項目「各処理の平均消費電流(mA)」が表の他の列との関係からみて毎秒の値だと思っていたのですが、
解答をみると毎時で扱われていましした。
どこから毎時の値だと読み取れるのでしょうか?

「各処理の平均消費電流(mA)」は他の列の「処理時間(秒)」×「処理中の消費電流(mA)」÷「周期(秒)」で求めた値と一致していて、
ここで登場する時間の単位は秒なので「各処理の平均消費電流(mA)」も毎秒じゃないかと考えています。
2024.04.20 19:28
boyonboyonさん 
AP シルバーマイスター
(No.2)
放電可能容量を面積にたとえると分かりやすいです。
単位は、気にしないで考えてください。

縦軸:電流、横軸:時間、放電可能容量を長方形の面積と考えます。
ここでの放電可能容量は、(縦が200mA、横は1時間)の長方形の面積になります。
(縦が100mA、横は2時間)(縦が400mA、横は30分)などは放電可能容量が同じと考えます。

PRTの使用可能時間もこの考え方で表すと、
確認処理は、(縦が4mA、横が1秒)これが、40秒ごとに現れます。
これを、縦0.1mA、横40秒にすると面積は同じで、さらに間隔が40秒なので、すきまなくつなげられます。
測位処理も同様に、縦を0.5mAにすれば、すきまなく続きます。
データ送信処理は、縦0.2mA
常時消費は、縦0.01mA
これらをまとめると、縦0.81mAになります。・・・これがすきまなく続いていく

横の時間をX時間として、(縦0.81mA、横X時間)の面積が、放電可能容量の(縦を200mA、横を1時間)と同じになるのが、
放電可能時間になります。
2024.04.20 23:41
ポテサラさん  
(No.3)
> (縦が100mA、横は2時間)(縦が400mA、横は30分)などは放電可能容量が同じと考えます。
こちらのご説明のおかげで完全に理解できました!
ありがとうございました。
2024.04.21 07:22

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