平成30年秋期午後問9
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ろくさん
(No.1)
https://www.ap-siken.com/kakomon/30_aki/pm09.html
本問題の設問3(1)について、解答例は「Xパッケージの教育コースを業務チームに受講させる」となっていますが、こちらを「Xパッケージの導入・適用作業の支援サービスを受ける」は誤りになるのでしょうか。
知識がないから遅延する→その施策を~とのことですが、準備フェーズの段階で支援サービスを受けることを検討して実際にやってもらうという意図の回答はNGなのでしょうか?
本問題の設問3(1)について、解答例は「Xパッケージの教育コースを業務チームに受講させる」となっていますが、こちらを「Xパッケージの導入・適用作業の支援サービスを受ける」は誤りになるのでしょうか。
知識がないから遅延する→その施策を~とのことですが、準備フェーズの段階で支援サービスを受けることを検討して実際にやってもらうという意図の回答はNGなのでしょうか?
2025.02.22 12:14
adさん
(No.2)
設問は「プロジェクト準備フェーズ」なので、実際の導入・適用フェーズの支援はちょっとニュアンスがずれますね。
準備中に実際の導入支援を受けるということになってしまいます。
それよりかは教育コースを受講するほうが適切かと思います
IPA次第なので、実際のところ×かどうかはわかりませんが、少なくても試験勉強としては
答えにいたるプロセスを学ぶことが重要です。
準備中に実際の導入支援を受けるということになってしまいます。
それよりかは教育コースを受講するほうが適切かと思います
IPA次第なので、実際のところ×かどうかはわかりませんが、少なくても試験勉強としては
答えにいたるプロセスを学ぶことが重要です。
2025.02.22 12:32
jjon-comさん
★AP プラチナマイスター
(No.3)
応用情報 平成30年 秋期 午後 問9
https://www.ap-siken.com/kakomon/30_aki/pm09.html
次の問題文から読み取れることは、
・「Xパッケージに関する知識」という表現は広くて曖昧。
文脈から、「ITチームは Xパッケージ(を導入・適用するIT系)の知識はあるが,業務チームは,Xパッケージ(を用いてB社基幹システムの業務をおこなう)の知識はない」と解釈するのが適切。
・「Xパッケージの導入・適用作業の支援サービス」は、図2のフェーズ「3.設定・開発」における作業である(No.2で指摘済)。ITチームはIT知識があるので支援は不要。
・「Xパッケージに関する充実した教育コース」という表現も広くて曖昧。
IT系の教育コース、と、業務系の教育コース、という分類があるとするなら、ITチームはIT知識があるのでIT教育は不要だと解釈するのが適切。
続いて。
図2のフェーズ「2.適用設計」の主要タスクにはこう書かれています。
しかし、プロトタイプを作っても、
https://www.ap-siken.com/kakomon/30_aki/pm09.html
次の問題文から読み取れることは、
X社の技術サービス部門では,Xパッケージに関する充実した教育コース,Xパッケージの導入・適用作業の支援サービスを提供している。
ITチームには,Xパッケージに関する知識はあるが,業務チームには,Xパッケージに関する知識はない。
次のとおりです。ITチームには,Xパッケージに関する知識はあるが,業務チームには,Xパッケージに関する知識はない。
・「Xパッケージに関する知識」という表現は広くて曖昧。
文脈から、「ITチームは Xパッケージ(を導入・適用するIT系)の知識はあるが,業務チームは,Xパッケージ(を用いてB社基幹システムの業務をおこなう)の知識はない」と解釈するのが適切。
・「Xパッケージの導入・適用作業の支援サービス」は、図2のフェーズ「3.設定・開発」における作業である(No.2で指摘済)。ITチームはIT知識があるので支援は不要。
・「Xパッケージに関する充実した教育コース」という表現も広くて曖昧。
IT系の教育コース、と、業務系の教育コース、という分類があるとするなら、ITチームはIT知識があるのでIT教育は不要だと解釈するのが適切。
続いて。
図2のフェーズ「2.適用設計」の主要タスクにはこう書かれています。
・Xパッケージ標準機能の確認
・[c プロトタイプ]の作成・確認
プロトタイプが必要な理由はこう書かれています。・[c プロトタイプ]の作成・確認
標準機能を用いた業務のイメージを早期に把握するために,[c プロトタイプ] を作成し,実際に動作させて検証・評価する。
業務プロセスと,Xパッケージの標準機能の間にギャップが存在した場合には,Xパッケージのパラメータ設定を変更する。パラメータ設定の変更で対応できないときは,Xパッケージの標準機能に業務プロセスを合わせる。
つまり、XパッケージによってB社基幹システムが大きく変わる、だから、本開発・本稼働の前にプロトタイプを作成しています。業務プロセスと,Xパッケージの標準機能の間にギャップが存在した場合には,Xパッケージのパラメータ設定を変更する。パラメータ設定の変更で対応できないときは,Xパッケージの標準機能に業務プロセスを合わせる。
しかし、プロトタイプを作っても、
業務チームには,Xパッケージに関する知識はない。
のであれば、検証・評価作業を満足に進めることができません。よって、設問3 (1) Xパッケージの教育コースを業務チームに受講させる
という解答に至るわけです。2025.02.22 14:00
ろくさん
(No.4)
ご教授いただきありがとうございました。準備フェーズであることやプロトタイプ作成理由からさかのぼっていただけたお陰で納得がいきました。
ちゃんと問題文を呼んで怪盗に至る理由を見つけるように意識して勉強していければと思います。
ちゃんと問題文を呼んで怪盗に至る理由を見つけるように意識して勉強していければと思います。
2025.02.24 16:45
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