データ操作(全65問中37問目)

表Aから実行結果Bを得るためのSQL文はどれか。
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出典:平成22年春期 問33

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分野:テクノロジ系
中分類:データベース
小分類:データ操作
解説
ORDER BY句はSELECT文で抽出されたレコードを整列させて表示させるために使われます。
ORDER BYに続けて整列の基準となる値を保持する列名を指定します。列名は複数指定でき、最初指定した列の値が同じだったときは2、3番目に指定した列の値に従って整列が行われます。

標準では昇順(小さい順)での整列ですが、列名に続けてDESCを指定することで降順(大きい順)の整列もできます。
  • GROUP BY 句を使う場合、SELECTで選択できる列はGROUP BY 句で指定した列か集約関数に限られています。したがって無効なSQL文です。
  • 「ア」と同じ理由で無効なSQL文です。
  • ORDER BY句を使うのはいいのですが、整列に使う列名の指定順番が間違っています。この指定方法だと社員コードが2番目に小さい「斎藤栄一」さんが上から2番目に表示されます。
  • 正しい。抽出されたレコードを部署コードを第1キー列、社員コードを第2キー列として昇順に整列するSQL文です。

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